1. このホームページを読む
まず、このホームページを読んで、生産情報公表JASの認証についての理解を深めていただきます。尚、このホームページの内容は、次に記載する講習会においても説明をいたします。
2. 講習会を受講・修了する
生産行程管理者の場合、生産行程管理責任者と格付担当者、小分け業者の場合、小分け責任者と格付表示担当者の仕事をする方は、認証をするに当たり講習会の修了が義務付けられています。
リーファース主催の講習会の案内は、講習会のご案内を参照してください。
また、講師派遣型の講習も行っておりますので、これをご希望の方は、当社へご連絡ください。
講習会の費用は、こちらをご覧ください。
3. 申請書と関係資料、添付資料を提出する
申請にあたり、申請書とその添付資料、認証に当たっての合意書を提出していただきます。
申請書をご希望の場合は、当社まで連絡ください。
4. 書類審査の実施
いただいた申請書に基づき、書類審査を実施します。特に問題がなければ実地検査を行いますので検査日程を調整します。
5. 実地検査の実施
実地検査員が実地検査を実施します。
訪問するべき場所により時間が異なりますが、おおむね1日程度かかります。
(訪問箇所が複数の場合は、2日以上かかる場合があります)
検査が終了したら、検査員は報告書を作成して当社に提出します。
6. 改善指摘事項の改善完了
検査時に改善指摘事項が出された場合は、検査員と合意した期限までに改善を完了し、報告をしていただきます。
7. 判定の実施
判定会議を開催し、判定員が判定をします。この結果更なる改善指摘事項が出た場合は6に戻って対応をしていただきます。
認証の技術的基準に適合している場合は、認証可となります。
8. 認証書の交付と公表
申請者に認証書を交付するとともに、農林水産省にその旨届出をし、当社のホームページに公表されます。
9. 認証手数料の支払い
当社の請求書に基づき認証手数料を支払っていただきます。
10. 定期調査、不定期調査の実施
認証後、おおむね1年後に定期調査が、また臨時で調査が必要になった場合の不定期調査が行われます。定期調査の内容は上記の4~7とほぼ同様の手順で行います。