「トレーサビリティ」という安心を食卓に

店で手にとった食品が不安ではありませんか?

遺伝子組み換えの原料使用の有無の記載が義務づけされていない油やその他の原料が 気になりませんか?
「国産原料」と書かれていても本当なのでしょうか。
きのこはどのようにどこで栽培されているのでしょうか。
食品のラベルに書かれてある原料は、どんな原料で、本当にその原料で作られているのか、誰によって、どのように加工されているのか…

わたしたちリーファースは、消費者の皆さんに代わって第三者として厳しい目で確認をし、安全な食品を提供する企業と、皆さんの食卓をつなぐ橋渡しをします。

リーファース設立の背景

リーファースの設立者である私水野葉子は、「食べ物が体を作る」ということを35年前から強く意識し始め、食への意識を高め、食品の選択にこだわりをもって生活するようになりました。というのも自分の体は自分で守らねばならないということを強く実感したからです。その結果、いきついたのが「一番安心なのは『自分が作ったもの』か『知り合いが作ったもの』」でした。しかし、それ以外の食品も必要であり、その時に第三者による「オーガニック検査認証」について知ることになったのです。

オーガニック検査に初めて立ち会ったとき、その徹底した検査内容に「目からうろこ状態」となり、また「消費者の代表」として消費者の視点でしっかり検査する検査員の姿勢に感銘を受け、自らオーガニック検査員として検査をすることになりました。オーガニック検査では、単に栽培方法だけでなく、物流保管、加工食品のオーガニック原料の使用状況、オーガニック性の保持等に関する検査を行います。

昨今、食べ物の安全性や安心が問われる中、このオーガニック検査手法を用いて一般品の確認も可能であることに着目し、トレーサビリティの強化傾向にともない、そのような確認を行う組織の必要性を感じ、リーファースを設立するに至りました。

リーファースの語源

リーファースは造語で、リーフ(leaf葉)とアース(earth地球、土、アース)をくっつけたもの。リーフ(最終製品の葉っぱ)から土の栽培方法までわかるようになっているということ。またアースのように常に大地に根ざしているような組織としていられるような存在となれればとの思いで名づけました。